最初は、利用者様の介助方法や専門知識面での不安がありました。
仕事で分からない専門用語や介助方法が出てきたときは、自分で調べ、それでも解決しない場合は、有資格者のスタッフにひとつひとつ質問をし、その都度解決しています。
また、今後もしも、日々顔を合わせて笑顔で接していた大好きな利用者様の突然の死に向き合うことになった際に、自分が受け止めるのか、どんな感情になるのかなども不安でした。
今は、利用者様と過ごせるお時間には限りがあるからこそ、利用者様との対話を日々全力で楽しむようにしています。
お体の調子が悪かったり、気分が乗らなかった利用者様が、運動やお話を通して『今日来てよかった』『ここにきて元気になった』というお言葉を頂けると、とても嬉しいです。
リハテラスに通う理由が、リハビリ運動だけでなく、『あなたがいるから来る』と心から思って貰える影響力を磨いていきたいです。